トマトやナスや大豆やウコンまで栽培の我が家の畑と田舎暮らし!

野菜の栽培は、もっぱら87歳の我が家のおふくろさんの仕事です。
まだまだ現役の、健康年齢バリバリで一年中、畑で野菜を作っています。
田舎暮らしの、我が家の畑での野菜の栽培内容を、おおざっぱですが写真で紹介していきます。
野菜は、ほぼ自給かと思います。
Contents
定年前の田舎暮らしは楽ではない!幻想を抱くべからず!
これは田舎での暮らしに限らず、どこで暮らしていても当てはまることだと思いますが、生活や暮らし向きって
「年代によって異なる!」
と私は理解しています。
20代~30代~40代~と時代は変遷してきましたが、人生のくくりでいろんなことがありました。
誰でもそうだともいますが、
「決して楽ではない!」
んだと思います。
私も、今年64歳(2020年)ですが、これまでは必死に走ってきました。
正直、しんどかったですね~~
何せ・・田舎の場合は、仕事が限られています。
自分のやりたいことと、相手が求めることが一致しない・・しいて言えば、企業が少ないんだな。
かといって、農業で食えるほど甘くはありません。
しかしですよ~~64歳まで生きてきて、走ってきて一部の年金を62歳から受給して、あと1年で満額の年金まで来ました‥
ここではあくまでも、定年後の暮らしに焦点を当てていますから、これからの生活のお話をしていこうと思います。
今は、最低限の社会保険をかけていただく時間の勤務をしながら、我が家の暮らしで、農業をしながら兼業で暮らしています。
来年からは、勤務日数を半分に減らしたいな~~と、思っているんだな。
ちょっと事情があって、最大限の出勤日数を確保していますが、ちょっとしんどくなりました。
なので・・来年からは、畑に力を入れていこうと思っているんです。
とりあえず、拡張では減反している田んぼを一枚、畑にしようと思っています。
この進捗は、別ページでおいおいと‥
ここでは今の現状を紹介していきます。
私の田舎暮らしの中心の、畑の一年です。
春の畑の野菜栽培の準備はハウスをかけること!
畑の一年は、すでに正月から始まっているのですが、大掛かりなのは春の田植えが終わってから、その屋根のビニールを野菜用に張り替えることからです。
ハウスの中は、このようにミニトラで耕していきます。
外観はこんな感じです。
このハウスの屋根のビニールは、稲作用のハウスのビニールと比べて、薄いんだな。
したがって安いです。
ここから準備が、本格化していきます。
ハウス内でのトマト栽培で産直販売成績が我が家の一番!
このハウスに、トマト100本ほど、それとナスなど・・その時の思い付き・・を植えます。
(トマトとこの年は右側がしし唐でした)
このトマトは、7月に食べれるようになって、遅い時は11月の初めまで食べていきます。
そしてもちろんですが、100本のトマトですから、家族7人では到底食べきれるはずもないので、近くのスーパーの産直コーナーに持っていて、販売します。
実は、このトマト・・多分人気なんだと思います。
すぐ売れます。
勿論、我が家では売れ残るのが嫌いなので、ほかの方よりも安く価格を設定しています。
例えば、3個で100円とか‥その時の正規販売品の商品との、価格差を見て決めるのですが、一袋100円の設定が多いです。
実は、トマトの販売の金額が、畑の収入で一番多いんですよ~~
これは毎年そうです。
世話は私のおふくろがやって、販売は娘がやっています。
勿論、私も労働は提供しますが、これも楽しみも一つです。
87歳の母の、これは励みにもなっています。
「こんなおれでもまだまだかせげるっちゃ!」
こうでなくては、なかなか老後の元気にはならんですよね~~
畑に植えてある10~11月の野菜の種類を写真で紹介!
野菜と言うのは、皆さんご存知のようにその時期で栽培するものが違います。
春から秋にかけては、いろんな種類の野菜を栽培できるんですが、これから冬に向かっていきますので、これからは来年に向けての仕込みの時期と言えるかと思います。
そうはいっても、ここで紹介する写真は10月末から11月初めにかけての、我が家の畑の状態です。
こんな野菜が最近は植えてあります。
これは上の畑ですが、その全景です。
勿論、その月によってどんどん風景が変わっていきます。
こちらは春菊です。
こちらは大根。
この後引き抜きました。
これはちょっと変わってると思いますが、手前にあるのが
「ウコン」
です。
その隣が「ネギ」ですね。
冬は、この地域は雪が多いですから、この畑はすべて雪の中に埋もれてしまいます。
しかし、大根や白菜等は雪囲いをして畑に埋めておきます。
そして、寒い冬を越していく工夫をするのは、昔からの知恵なんだと思います。
また、我が家では冬でもレタスを食べます。
これはおいおいと、実際その時期になったら紹介していこうかと思います。
おふくろの知恵です。
伊達に歳をとっていないと、私個人はそう思ったんだな。
食べきれない野菜は産直で販売して家計の足しに!
(春菊の仕分け作業風景:仕上げてから重量を測定して合わせます)
野菜を栽培して、栽培してとれた量と、食べる人はぴったし一致する**こんなのはないわけです。
どうしたって、足りないか余るかのどちらかです。
私の家の栽培では、どうしても多く作ってしまう傾向にあるようです。
これは、野菜は高いですから、買うよりは多く作って仮に捨ててしまっても、実際は捨てるのはもったいないですから、近所にあげたりしていますが、それにしても多く作ります。
あげるのも、行き渡ってしまうと、さらにあまります。
こういう場合は、スーパーの産直コーナーと契約してますので、そこに持っていきます。
基本的に朝収穫して、昼の10時ごろにはスーパーに並んでますから、麻鳥野菜と言えるかと思います。
ただし、もちろんですが毎朝無理ですので、前の日の夕方収穫も普通にあります。
しかしながら収穫して、2日以上おく事は先ず以てありません。
何が言いたいかと言うと、無農薬の地元の栽培の野菜といえますから、やはり持って行った分はほとんど売れます。
(この状態で産直に並べます)
スーパーの正規品よりは、ほぼ三割安程度で値段をつけてますので、しかも地物の野菜ですから、そのコーナーは人気のようです。
こうして余った野菜を売るのですが、最初から売るのが目的で、大量に栽培しているのがあります。
「トマト」
です。
トマトハウスの中ですが、温度を取るためのハウスではなくて、雨が当たらないための目的を持ったハウスです。
知ってる方は知ってると思いますが、トマトと言うのは雨が当たると、すぐにダメになってしまうんです。
そのために雨の当たらない屋根をかけておけば、長くトマトを食べることができます。
なので我が家では、4月の後半からほぼ10月いっぱい、または11月の初めまで、トマトを楽しむことができます。
また、それまで産直で販売することができるのです
品種毎の栽培の内容や、売るときの姿などは、おいおいとその節になったときに、紹介していこうかと思います。
もちろん写真で、具体的にこのブログで紹介していきます。
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