晩秋の畑の手入れは来年への準備!土の改善と栄養素の肥料は?

秋も深まった11月に、来年の野菜の植え付けに余念がない、我が家のおふくろさんですが、機械で畑を掘って耕し一緒にやっていると、ここで生まれた原点を感じます。
3~5月に向けて苗を植えた野菜もあれば、空の畑でも石灰窒素や、燻炭や鶏糞などを入れて土つくりの畑!
その様子を、このページでは紹介していきます。
Contents
玉ねぎとつぼみ菜とレタスの植えた畑の写真!収穫は来年だ!
今日は11月30日です。
今年の畑は、ほぼ終了ですが来年に向けての畑の仕込みは、今が最盛期。
ただしこれは、我が家の場合です。
ここは雪が多いですから、今のうちに土壌改良とか肥料をやって、トラクターで攪拌して地地を養生します。土を養生します。
その様子はここでは紹介していきますが、写真と作業内容も一部在ります。
玉ねぎと蕾菜とレタスを植えた状況写真!
まずは玉ねぎとレタスと蕾菜の畑です。
もう植えてあるので、来年に向けて多少の手入れ(追肥)必要になりますが、こんな状況です。
玉ねぎの植えてる状況
上の写真の、左上のほうの畝が玉葱です。(二本青い畝の場所)
もう1カ所植えているところがあるのですが、後で写真が出てきますのでそちらで紹介します。
つぼみ菜とレタスの植えてる畑の状況写真(左の小さい苗がレタス)
レタスはもう1カ所、いちごの隣に植えてるのですが、後で写真が出てくるのでその時にまた紹介します。
玉ねぎの植えてる個数ですが、約2000個ほど植えています。
この玉ねぎで、6月頃の収穫で次の年の3月4月までつるしておいて食べます。
とんでもない数です。
収穫してたまにはこうやってつるしておきます。
必要な時にここからとって食べるわけです。
玉ねぎは時間が経過すると、芽が出ます。
その対策もあるんですが、それは玉ねぎの栽培のページで後日紹介します。
苺とアスパラと畑の写真!収穫はもちろん来年!
イチゴとアスパラですが、イチゴは苗です。(右はレタス)
アスパラは、何もしなくても毎年同じところに生えてきます。
上の写真はイチゴの苗の写真です。
ちょっと白いですが追肥をしました。
追肥は蛎殻石灰ですが、次の肥料のページで紹介します
何もないような畑の風景ですが、しっかりと来年になるとその時期になれば、アスパラが生えて来ます。
土壌改良の畑に散布し混ぜる肥料や改良剤!燻炭や鶏糞の写真!
我が家では、いっぱい肥料を使っています。
主な購入先はJAですが、他には近くのホームセンターで購入してきます。
最も近くと言っても、17キロも先ですが・・・」
まずはこちら。
このくん炭は自家製です。
我が家の米の「ひとめぼれ」の籾摺りした籾殻を焼いたものです。
こちらは石灰窒素です。
土壌改良には欠かせません。
来年のために植えた、つぼみ菜やレタスやイチゴに追肥をして行きます。
冬を越すためには、やはり栄養素は大事ですね。
イチゴに追肥をして行きます。
冬を越すためには、やはり栄養素は大事ですね。
鶏糞です。
我が家では、鶏を飼っているので、そちらの肥料も直接使用します。
ただ直接は、臭いが凄まじいです。
写真の肥料は、ほとんど匂いがしません。
とても良いです。
来年まで養生する畑の写真!トラクターの作業風景など!
11月30日の今日は、トラクターと豆トラの最終の仕事をしましました。
耕したのは2カ所。
まずはここです。
ここは大きいトラクターで、耕しました。
ここはネギとウコンが植えてあった場所です。
それと里芋(芋の子)も植えてありました。
続いてこちら。
これがこうなりました。
ここは白菜などが置いてあった場所です。(手前は玉ねぎです)
他の来年の準備が済んである場所の写真です。
真ん中にキャベツが見えますが、置き場所がないのでそのまんまにして、冬は雪降ったら掘って食べるんですよ〜〜
こちらはハウスの中です。
ハウスが活躍するのは、来年の4月の初め。
米の栽培(一目惚れ)が始まり、種まきをした後ここに苗箱を並べていきます。
約380枚ほど。
耕作面積は1.5ヘクタールです。
こちらはこの間行った、減反を畑にするための仕込みをした風景写真です。
もともとは田んぼで、減反していた場所です。
他にもまだまだあるのですが、おいおい紹介していきます。
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減反している田んぼを、畑にする計画の内容を写真付きで紹介しました。
さて・・来年畑になる?
減反の田んぼを畑にしてほうれん草を植えて産直で販売する実験!1
私の家の野菜畑の内容を、ざっぱですが紹介しました。
トマトやナスや大豆やウコンまで栽培の我が家の畑と田舎暮らし!
ま~~いろいろ作って栽培しています。
ほぼ時給化と思います‥が‥夏場だけですが・・冬は雪が降るので、やっぱし無理かと。
来年の野菜は豊作だろうか?世の中どうなる?
今年の冬は雪が多いだろうか?
それによって米もそうですが、畑だって天候次第の作物ですから、影響があるかと思います。
外気の気温によって、土壌がどうなるかは、結構左右されると思います。
来年に向けて畑を仕込んだのですが、やはり土作りは大切。
何の作物をやるにしても、土の中に植えるにですから・・
年々暖冬になってきているのだと思います。
昨年の冬は、極めて稀に見る暖冬でした。
さて今年から来年にかけてはどうでしょうか?
ここは雪が多いですから、雪なんかいらねーが本音です。
今年の米は豊作でした。
来年も同じような豊作になることを期待しています。
もちろん畑の野菜も。
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私の趣味はカメラ(写真)です。
カメラは、フジの「X-T4」です。
私は代々が、コメ農家です。
ひとめぼれ(コメ)の栽培方法と年間イベント!1年を凝縮してみた!
今は「ひとめぼれ」ですが、以前は「ささにしき」なども作っていました。
その一年を駆け足で紹介しました。
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